「お前は、とんだ大バカ変態野郎だ」春日フライデーで感じたこと

 

 いつのまにか平成が終わってた。浮かれぬよう、でも浮かれてもいいや、と半分思いながら。

 

 春日のフライデー。武道館で過ごした空間が素晴らしすぎて、モニタリングでの告白が素晴らしすぎて、自分自身も素晴らしさに浮かれることに慣れきってた、と省みる。「人生って楽しいことばっかりだ」ってことが頭の大部分をぼんやりと覆っていて、楽しいなと無目的に思える、わずかな期間。

 

 生きてくことは、決して「浮かれた楽しさ」だけで続いていくわけじゃないこと、しっかり叩きつけてくれた。「プロポーズの10日前に浮気している」こと、最低で最低で最低で最高だ。(andymoriの「僕がハクビシンだったら」を思い出す)

 

 そのあとのオールナイトは最高だった。ちゃんと若林が怒ってる。ちゃんと春日が憔悴してる。正しいことを言わないラジオで、正しいことを言わざるを得ない環境で、それでもなお、土俵際で粘りまくって正しくないことを言う覚悟。

 

「カルロスゴーンとか言っていいのかよ」「まさかカスガーウッズだとは」「諸悪の根源、パラダイス」「お前、やっぱりそういうとこすごいな」「ああ、キン骨マンとイワオじゃないんですか」「その時は、キン骨マンとイワオの世界に入れたんでしょうね」「座ってんじゃねえ、立ってろ「笑ってんじゃねえぞ」「起きてろ」「使うな」「楽しむな」「転がすなてめえ、偉そうに」「てめえの尻はてめえでふけ、馬鹿野郎」

 

 何より「お前に笑う資格はない」って言葉が、しみた。このラジオで発せられる「笑う資格はない」は、決してそんな言葉通りの意味を伝えるためのものじゃないんだ。武道館で観た、あのとんでもない漫才の後に、こんなとんでもない熱量のラジオを聴ける。こんな2人、推していくしかないじゃないですか、と思う。他に道無き2人なのに。

 

「お前は、とんだ大バカ変態野郎だ」

「一生いじるからな」

「自信がないから 人のことをいうほどの人間じゃねえから」

 

 スーツ姿+原付で、100万円握りしめ謝りに行って、案の定門前払いになってしまう不器用さ、死んでもやめんじゃねえぞ。その不器用さが笑いになってしまうこと。それに救われる人もいるんです。

 

花や石などを買う。送別の時期。

 

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 先日、人事異動が発表される前に飲み会があった。

異動する人はなんとなく分かっているけど、正式な発表がない限り表向きなサヨナラはできない感じ。あの感じはなんなんだろう。花粉症。

 送別会の名目だったけれども、誰も送別されない。でもきっと送別される。ふんわりとむず痒い会話が続く。それでも、名目と実際が違うのは、良いことだ。

 

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 その飲み会へ行く前、新宿に行っていた。行った。(出来事の起こった順番に書くことと、バラバラの順番で書くことはどっちがいいんだろう。)

 紀伊国屋書店で「ゆるく考える」(東浩紀)と「もうすぐ絶滅する煙草について」を買う。禁煙して5ヶ月目。身体に悪いものも、きちんと摂取していかないといけないな、なぜなら〜だからだなー、と自己暗示をかけたいと思って、その〜を探す為に本を買った、んだと思う。意志の弱さとかその辺りの感情とか出来事を、意地でも肯定していきたい。1階の東京サイエンスで緑色の石を2つ買う。

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 蛍石と何かの石。名前を覚えることに執着しなくなってしまった。綺麗なものは綺麗なものでいい。でもたまに、誰かに伝えたくなる時に固有名詞で伝える魅力もある。

 

 今日の帰り、食パンとバナナを買って帰る。バナナを買うのは何年振りだ。

ダブルソフトは、フォントとパンの大きさが絶妙に好き。正直味はどうでもいいくらいで、ずっと置いておきたい。でもずっと置いてあったらカビが生える。

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 明日の朝、パンを焼いて食べる予定。違和を感じたものを勝手にカテゴライズして、どんどんどんどん嫌いになっていかないように。好きになる可能性を、少しでも残していくように、しよう。性格の良い日に限り。

オドぜひ

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 オドぜひが、(ほぼ)全国放送になる。ANNを聞いてるような時のような気分になれる唯一の番組なので、是非ともこのままのゆるさを。凄くない素人が、凄くないまま登場し、感動エピソードも何もないことのありがたさを、ずっと見ていたい。一番好きなテレビ番組です。

 毎回楽しみなのが、下に出てくるテロップ。2018/10/20放送分のテロップをたまたま今見てるのだけど「磯貝アナは名古屋に来たばかりのころ、調子に乗ってモーニングのハシゴを繰り返し、1週間で3kg太りました。」など素敵な文章が必ず出てくる。

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 昨日の帰り。電車から降りる。普段は出口の方向にまっすぐ歩いていく。なぜか反対の方向を見たくなって見てみたら、ホームを照らしている蛍光灯の一番端のやつだけ青色だ!と初めて気付く。 

 なんで青色なんだろうと思ってグーグルで調べたら「自殺予防」とのこと。ちゃんとしすぎた意味がありすぎて、悲しくなる。

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 スーパーに寄る。すあまを買う。桜を買って花瓶に生けてあったので、それを見ながらすあまが食べたいと思った。自宅花見。すあま。なぜ好きになったのか全然覚えていない。しかも食べている瞬間は、そんなに美味しく感じない、でも買ってしまう。

 帰り道に電線と重なって見える月が綺麗だったのでスマホで撮る。電線と月が重なっているとなんで綺麗なんだろう。検索しても答えが出てこなくて、ほっとする。

 家について撮った月を確認したら、ものすごく画質が悪かったので削除した。

 

ヨーグルトの蓋

ヨーグルトのふたを開ける時、慎重に開けても中身が飛び出してくる。「慎重さ」の加減が足りてないだけなんだけど、ヨーグルトのふたごときに自分のもつ「最大限の慎重さ」を出したくない。

 

ヨーグルトは近所のセブンイレブンで買った。帰り際に馴染みの店員が、私服で通勤してくるところが視野に入ったので、思わず「700円以上買った際にもらえる応募券を子細に確認するふり」をして視線を合わせなかった。

 

コンビニの制服をきた店員とは、「あ、どうも」的な軽いやりとりはするし、恥ずかしくもない。やっぱり「制服」ってすごい。